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本人も企業も利用できる3つの就労支援

2022-08-31
就労支援利用のおもな流れ
おはようございます。
発達障がいの人への就労支援をサポートしますboisoon(ボイソーン)です。

NPO boisoonでは、障がいを持つ方々が自らの能力を最大限に活かし
自立した質の高い生活を送ることができるように支援しております。

資格取得などもサポートし、さまざまな場を提供することで
生産活動を通して労働の喜びを分かち合いながら社会への参加を実現します。

働きづらさは『就労支援』で解消できます。
発達障害の人には働きづらさがありますが、『就労支援』を受けることで、その多くを解消することができます。
就労支援に相談し、各種の支援を積極的に活用しましょう。

そこで支援者とは具体的にどんな人かをご説明します。
支援者によって専門分野が異なります。
就労支援機関の職員など、支援に関わる人のことを『支援者』と表現しています。支援者とは職種を指す言葉ではなく、支援する全般の総称です。
実際の肩書きは、支援機関の相談員やスタッフなど、さまざまに異なります。

支援者というのは一定の資格ではないため、知識や専門分野は人それぞれです。
自分に合う支援者と出会えるように、さまざまな窓口に相談してみましょう。

発達障害にくわしい人
精神医学や心理学の専門的な知識をもつ支援者もいます。
精神保健福祉などの資格をもっている人もいます。発達の特徴や特性、支援について具体的な話が聞けます。

就労支援に詳しい人
就職活動や各種制度など仕事関係の知識が豊富な支援者もいます。
職場環境の調整や制度利用について具体的な話が聞けます。

もちろん、発達障害、就労支援にも両方詳しい人も増えてきています。

そこで本人も企業も利用できる3つの就労支援を紹介していきます。

支援①、適職をみつけて『就職』を成功させよう。
発達障害の人の場合、本人の特徴、特性に合った仕事を選ぶことが重要です。

支援機関に相談しながら『適職』を探していきましょう。

ケースを踏まえてお話ししていきます。
Aさんは現在20代の女性です。
大学卒業後、介護関係の仕事を希望し、介護施設に就職。
しかし、作業のペースが先輩職員と合わず、そのせいで度々叱られ、職場が自分に合わないと感じて、退職しました。

その後、別の施設に勤めましたが、そこでもうまくいかずに退職。
自信を失い、精神的な不調を感じて病院へ行きました。
Aさん本人はうつ病と考えていましたが、診断は発達障害のASDでした。
Aさんは診断を聞き、戸惑いました。

病院で発達障害の冊子をもらい、読んでみると確かに自分に当てはまる部分が多くありました。
冊子には支援機関の情報もあったため、相談してみることにしました。

Aさんは、仕事の悩みを就労支援事務所に相談。支援者の勧めで就労移行支援を受けることにしました。
食品工場などで実習を行い、自分に合う仕事を探していきました。

数回の実習をへて、Aさんは対人折衝の多い、介護施設よりも食品などの工場の方が自分に合うと感じました。
その実感をもとに就活をして、工場での就職が決まりました。

ここでのポイントは、自分に合う仕事を探すためには、考えたり相談するだけではなく、職場で体験や実習をすることも重要です。
実際に仕事をしてみると、自分の得意なことや課題がわかります。

ADHDの子との関わりが難しい、働きづらいと悩まれている方、まずは就労支援のNPO boisoonにご相談ください。
お問い合わせお待ちしております。

▶お問い合わせはこちら
http://boisoon.jp/publics/index/5/

就労支援利用のおもな流れ

2022-07-25
就労支援利用のおもな流れ
おはようございます。
発達障がいの人への就労支援をサポートしますboisoon(ボイソーン)です。

NPO boisoonでは、障がいを持つ方々が自らの能力を最大限に活かし
自立した質の高い生活を送ることができるように支援しております。

資格取得などもサポートし、さまざまな場を提供することで
生産活動を通して労働の喜びを分かち合いながら社会への参加を実現します。

働きづらさは『就労支援』で解消できます。
発達障害の人には働きづらさがありますが、『就労支援』を受けることで、その多くを解消することができます。
就労支援に相談し、各種の支援を積極的に活用しましょう。

就労支援を受けるには、まず医療機関や小老支援機関に相談し、支援を受けましょう。
基本的には、支援を受けるには医療機関などの診断者が必要になることもあります。
医療機関や就労支援機関にまずは、相談してみましょう。

発達障害の人が企業などへの就職を目指す場合、各センターや各事務所などで障害のある人への専門的な就労支援を受けることができます。
医療機関や相談機関、就労支援機関などに、働きづらさを相談し、その背景を確認しながら、自分にあった就労支援を探していきましょう。
利用の流れは…

1、働きづらさを相談
医療機関やハローワークなどに働きづらさや、その背景に発達障害の可能性を感じることなどを相談する。

2、働きづらさの背景を理解する。
相談を通じて、本人が働きづらさの背景を理解していく。発達障害の診断の有無など、状況に応じて、自分に合った就労支援機関を紹介してもらおう。

3、就労支援機関に相談する。
専門の就労支援機関に連絡する。予約をとって相談に行き、どのような支援が受けられるか、その条件や内容を聞きましょう。

4、支援内容や利用条件をきく。
就労支援機関で、支援の詳細を聞きます。内容や条件、期間、費用などを確認する。

5、支援の利用を申請する。
支援の利用を申請。診断書などの必要書類を用意して提出します。

6、就労支援を受ける。
就労支援機関などに通って支援を受け、就職や職場定着を目指します。

ひとことで発達障害の人の就労支援といっても、内容や期間、費用などは機関や型式によってさまざまに異なります。
相談をしながら、よく話し合って、条件や内容を理解しましょう。

ADHDの子との関わりが難しい、働きづらいと悩まれている方、まずは就労支援のNPO boisoonにご相談ください。
お問い合わせお待ちしております。

▶お問い合わせはこちら
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障がい者を雇用する職場への支援

2022-07-25
障がい者を雇用する職場への支援
おはようございます。
発達障がいの人への就労支援をサポートしますboisoon(ボイソーン)です。

NPO boisoonでは、障がいを持つ方々が自らの能力を最大限に活かし
自立した質の高い生活を送ることができるように支援しております。

資格取得などもサポートし、さまざまな場を提供することで
生産活動を通して労働の喜びを分かち合いながら社会への参加を実現します。

働きづらさは『就労支援』で解消できます。
発達障害の人には働きづらさがありますが、『就労支援』を受けることで、その多くを解消することができます。
就労支援に相談し、各種の支援を積極的に活用しましょう。

就労支援とは、働くことへのサポートを意味する言葉です。厳密な定義はなく、各種機関がさまざまな支援を行っています。
就労支援には、特に病気や障害のない人への一般的な支援もあります。
たとえば、本人への支援と職場への支援があります。

わかりやすく説明すると
職場への支援『就職前』
求人募集のサポート
障がい者雇用の求人募集へのサポートが得られます。
求職中の人の紹介を受けたり、障害の説明を受けたりできます。
・求職者の紹介
・障害についての説明や研修

職場への支援『就職活動』
採用活動へのサポート
採用活動時に本人だけでなく、支援者からも情報提供を受けられます。
面接時などに障害や配慮事項を具体的に理解できます。
・支援者からの情報提供
・採用前に配慮などを相談

職場への支援『就職時』
発達障害の人の受け入れ態勢について、助言を受け入れられます。本人との相談の際、支援者が間に入って調整してくれます。
・受け入れ態勢の支援
・本人との相談の支援

職場への支援『職場定着』
態勢見直しのサポート
本人や支援者と定期的に相談できるようにしておけば、受け入れ後に問題が起きても対応できます。
・受け入れ後の相談
・配属、業務などへの助言

このように、就労支援は雇用主、職場への支援もサポートします。
本人と職場の双方をサポートすることで、本人だけをサポート支援するよりも、職場も合わせて支援した方が、より働きやすい環境を整えることができるからです。

職場も支援機関と連携して環境づくりを行います。
職場は就労支援機関と連携することで、障害にさまざまな情報を得られます。
障害がある人の採用活動や、採用の際の受け入れ態勢の整備などを相談することもできます。

障がい者を雇用するときや、従業員に障害があることがわかった場合、適切な対応をとれるようになります。

ADHDの子との関わりが難しい、働きづらいと悩まれている方、まずは就労支援のNPO boisoonにご相談ください。
お問い合わせお待ちしております。

▶お問い合わせはこちら
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障がい者本人への就労支援

2022-07-25
障がい者本人への就労支援
おはようございます。
発達障がいの人への就労支援をサポートしますboisoon(ボイソーン)です。

NPO boisoonでは、障がいを持つ方々が自らの能力を最大限に活かし
自立した質の高い生活を送ることができるように支援しております。

資格取得などもサポートし、さまざまな場を提供することで
生産活動を通して労働の喜びを分かち合いながら社会への参加を実現します。

就労支援とは、働くことへのサポートを意味する言葉です。厳密な定義はなく、各種機関がさまざまな支援を行っています。
就労支援には、特に病気や障害のない人への一般的な支援もあります。
たとえば、本人への支援と職場への支援があります。

わかりやすく説明すると
本人の支援『就職前』
就職に向けて準備できる環境をつくる
仕事の悩みを相談したり、各種活動でスキルを身に付けたりすることができる。就職への準備を整えていける。
・相談や検査、課題の確認
・各種活動

本人への支援『就職活動』
就職活動への助言
実習やエントリー、面接など、就職活動全般への助言を得られる。履歴書などの添削や模擬面接などを受けられます。
・実習への参加
・面接への助言

本人への支援『就職時』
職場との調整サポート
就職が決まり、業務内容を確認・調整する際にサポートが受けられます。配慮の必要性などを、支援者を交えて職場と相談できます。
・環境調整への支援
・職場との相談支援

本人への支援『職場定着』
就職後の問題解決
就職後も支援を受けられます。本人・職場・支援者で定期的に相談し、就職後に起きた問題に対処していきます。
・就職後の相談
・問題解決への支援

ADHDの子との関わりが難しい、働きづらいと悩まれている方、まずは就労支援のNPO boisoonにご相談ください。
お問い合わせお待ちしております。

▶お問い合わせはこちら
http://boisoon.jp/publics/index/5/

就労支援のケース1

2022-07-25
就労支援のケース1
おはようございます。
発達障がいの人への就労支援をサポートしますboisoon(ボイソーン)です。

NPO boisoonでは、障がいを持つ方々が自らの能力を最大限に活かし
自立した質の高い生活を送ることができるように支援しております。

資格取得などもサポートし、さまざまな場を提供することで
生産活動を通して労働の喜びを分かち合いながら社会への参加を実現します。

働きづらさは『就労支援』で解消できます。
発達障害の人には働きづらさがありますが、『就労支援』を受けることで、その多くを解消することができます。
就労支援に相談し、各種の支援を積極的に活用しましょう。

実際のケースをもとにお話ししていきます。
失業後に発達障害の診断を受けたBさん。

1、Bさんは20代男性。大学を卒業してメーカーに就職し、生産管理を担当していましたが、何度もミスをしてしまい、職場に居づらくなって退職。
その後、転職してもうまくいかないことが続き、ハローワークで自分に向く仕事を探していました。

2、仕事で失敗が続いたことで、Bさんは心身の調子を崩していました。そのため、就職活動と並行して内科を受診。当初はストレス性の不調と言われていましたが、ある日発達障害の可能性を指摘されました。そして専門医を紹介されて受診すると、ADHDという診断がでました。

3、専門医から、発達障害の人は就労支援を受けられるということをききました。それをハローワークに相談すると、地域障がい者職業センターを紹介されたので、相談にいきました。

4、センターの支援者に発達障害の人が利用できる支援を説明してもらいました。Bさんは就労支援を利用することにして、事業所を紹介してもらいました。

5、必要書類を用意して、支援の利用を申請。Bさんは事業所に通って、相談などのかたちでサポートを受けながら、発達障害への理解や配慮を得やすい職場を探し始めました。

働きづらさを感じる人へのさまざまなサポートとしては、就職から定着までをサポート。
就労支援は働くことに困難を感じる人のサポートです。さまざまな形式があり、詳細はここによりますが一般的には就職前の準備から就職後の定着まで、長くサポートするものが多くなっています。

就労支援の流れは
支援1、適職をみつけて就職を成功させよう!
支援2、環境調整で職場定着をサポート!
支援3、仕事を支える生活も大切に!
となっています。

ADHDの子との関わりが難しい、働きづらいと悩まれている方、まずは就労支援のNPO boisoonにご相談ください。
お問い合わせお待ちしております。

▶お問い合わせはこちら
http://boisoon.jp/publics/index/5/

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