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ADHDの原因とはなんだろう|就労支援のboisoonが分かりやすく説明します

2021-10-18
おはようございます。
発達障がいの人への就労支援をサポートしますboisoon(ボイソーン)です。
NPO boisoonでは、障がいを持つ方々が自らの能力を最大限に活かし、自立した質の高い生活を送ることができるように支援しております。資格取得などもサポートし、さまざまな場を提供することで、生産活動を通して労働の喜びを分かち合いながら社会への参加を実現します。

障がいを持つ一人ひとりの社会参加を全面的に支援し、より良い未来を築くため、仕事を通して自立を目指します。

ADHDの原因とは
ADHDの主な原因は脳の機能障害と考えられます。
というものの、どこに脳の異常があるか、全貌ははっきりとはわかっていません。

最近の研究によりADHDなどの発達障害は脳の機能障害が主な原因とされ、前頭前野や大脳辺縁系や大脳基底核の働きあ低下していると考えられます。他にも小脳も関係しているといわれます。神経伝達物質の異常も大きな原因とされています。
脳の機能障害は生まれつきなもので、遺伝も関わっていると考えられますが、脳のどこにどのような障害があるか全貌はわかっていません。

ADHDの症状は、生まれながらの脳の機能障害が原因であり、遺伝もあるがそれだけ症状が出るわけではない。家族や学校などの生活環境によって症状が強くなったり、あるいは症状が弱くてほとんど目立たないこともあります。

ADHDの人が自己コントロールするのが難しい理由は、目の前の出来事に反射的に感情のまま反応するので結果を考えて行動するのが難しいのです。

普通の子ならば、大好きなジュースを大事な妹がこぼしてしまった時に「せっかく飲もうと思っていたのに」と思っても、「また注げばいいや」「妹もわざとやったんじゃない」「早く拭かなければな」などと考えます。
ですがADHDの子は「大好きなジュースが飲めなくなった」と怒ります。

感情のままに行動してしまうのです。
「歯を磨く」「座ってじっとする」などと繰り返しいってもできないなど「当たり前のことができない」のはADHDの人の行動を抑制する力が弱いためです。
人間は、成長するにつれ、刺激を受けても感情的な反応を抑え、より客観的な思考で判断できるようになります。
ところがADHDの人は出来事に反射的にl感情のままに反応するので、その子の取る行動は衝動的になります。
つまりADHDを『セルフコントロール力、意思力、行動を未来に向けて組織する能力の障害』と捉えると、理解しやすいでしょう。そのため、正しかったり、体罰をしたり、やる気をだせ、といったりするだけではADHDの子どもの力を引き出すことはできません。

できるだけ最初は感情に共感し、「じゃあ、片付けよっか」などと意思を方向転換することが必要である。

福岡 筑豊にある就労支援boisoonでは就労継続支援も行っております。
興味のある方、相談も兼ねてお尋ねください。


今の仕事で『働きづらい』と悩んでいる方。
まずは就労支援のboisoonへ、お問い合わせください。

▶お問い合わせはこちら
http://boisoon.jp/publics/index/5/

ADHDの診断|就労支援boisoon

2021-10-12
おはようございます。
発達障がいの人への就労支援をサポートしますboisoon(ボイソーン)です。

ADHDかどうかを知りたいときに、参考にしてみてください。
※自己判断ではなく医師や病院施設に相談ください。
ADHDの症状の一つとして不注意があります。

不注意
a、学業、仕事、またはその他の活動において、しばしば集中することができない、また不注意な過ちをおかす。
b、課題または遊びの活動で注意を持続することがしばしば困難である。
c、直接話しかけられたときにしばしば聞いてないように見える。
d、しばしば指示に従えず、学業、用事、または職場でも業務をやり遂げることができない。
e、課題や活動を順序立てることがしばしば困難である。
f、学業や宿題のような精神的努力の持続を要する課題に従事することをしばしば避ける、嫌う、またはいやいや行う。
g、課題や活動に必要なものをしばしばなくす。
h、しばしば外からの刺激によって容易に注意を逸らされる。
i、しばしば毎日の活動を忘れてしまう。

ADHDの症状のもう一つの症状として多動性、衝動性があります。
症状としては
aしばしば手足をそわそわと動かし、または椅子の上でモジモジする
bしばしば教室や、その他座っていることを要求される状況で席を離れる。
cしばしば不適切な状況で余計に走り回り高いところに登ったりする。
dしばしば静かに余暇活動に着くことができない
eしばしばじっとしていないまたは突発的に行動してしまう
fしばしばおしゃべりしすぎる
gしばしば質問が終わる前に出し抜けに答えはじめてしまう
hしばしば順番を待つことが困難である
iしばしば他人を妨害し邪魔する

と幼少期に目立った行動があります。
大人になると周りの環境に少しずつ慣れ行動を慎むADHDの方が増えますが、その分大きなストレスになり一人で悩みを抱え込む方もいらっしゃると思います。

福岡 筑豊にある就労支援boisoonでは就労継続支援も行っております。
興味のある方、相談も兼ねてお尋ねください。


今の仕事で『働きづらい』と悩んでいる方。
まずは就労支援のboisoonへ、
問い合わせください。

▶お問い合わせはこちら
http://boisoon.jp/publics/index/5/

ADHDとは?|就労支援のboisoonが分かりやすく説明します

2021-09-28
おはようございます。 
発達障がいの人への就労支援をサポートしますboisoonです。 
ADHDの主な症状は3つあります。 

1、不注意 ものをよくなくし、忘れ物も多い。 何をどこに置いたかをすぐ忘れ、いつも探し物をしている。 課題や、仕事を与えられてもとりかかりが遅い。周りの環境音に気が散って集中力が長続きしない。 毎日の日課が面倒に感じる。 

2、多動性 じっとしていられず、仕事中や食事でも席を立ってしまいうろうろとしてしまう。 手や足で何かをいじってしまったり、物音を立てることがよくある。 危険な行動が多く、静かに作業をしたり、人の話を聞く、本を読むなどの作業が苦手。 

3、衝動性 順番を待てない。列に並べず割り込んで先にやりたがる。 人の話、会話でも割り込んで話をしてしまう。 結果として、的はずれなことを答えたり話したりするので会話がうまく成立しない場合が多い。 

ADHDは新しい疾患ではありません。 
ADHDはこれまでずっと性格や性分と思われていたものの中から、医学的な概念としてまとめられた疾患で、新しい疾患ではありません。 医学的な疾患としてとらえられることで、治療法が確立してきたので、ADHDの症状である不注意、多動性、衝動性、などの自分の欠点や苦手な弱点を今までは性格だから、とあきらめ、社会へのさまざまな不適応を起こしていた人も、社会生活や、家庭生活に適応しやすくなりました。 

突然ですが、みなさん、ドラえもんはご存知かと思います。
ドラえもんに描かれるジャイアンとのび太は典型的なADHDとしてみられます。 

二人を使ってADHDの症例を説明します。 
ジャイアン型は衝動的で我慢ができないタイプとしましょう。 
ジャイアンはのび太の煮え切らないぐずぐずした態度やおどおどした様子に我慢なりません。
イライラしカッとなってポカリとなぐります。思ったようにいかないと、急に怒りだし前後の見境もなく、衝動的にのび太をやっつけてしまいます。 
勉強が嫌いで、根気よくやろうという気持ちがありません。順番を守らず、身勝手で『やりたいときが俺の番』だから、無理矢理他の子を押し退けて割り込むこともあります。危ない遊びが大好きです。 
でもエネルギーの塊でいつも元気いっぱい。
まわりの子どもたちをグイグイと引っ張って強引ですが、リーダーシップを発揮します。 

これらのADHDの基本症状は多動(活動性が非常に高いこと)であると長く考えられてきましたが、現在は抑制機能の不全が基本にあるとされています。 
ジャイアンは衝動的で学校や会社では集中力がなく、落ち着きのない、感情の起伏の激しい古典的なADHDタイプなのです。 

いじめられっ子ののび太は不注意でぼんやりしているタイプです。 気が散りやすく、忍耐心に乏しくじっくり頑張れません。
初めからダメだと諦めてもしまいます。
困ったことが起きると原因を冷静に考えず、すぐ他人のせいにします。 
授業中や、会社で課題をやっているときでも、あんなことができたらこんなことができたら、もしこうだったら、とぼんやり空想にふけっています。
けれども人の気持ちがよくわかり、優しい心に溢れています。 のび太は大人しく表立って喧嘩などの問題を起こさないので『問題児』という従来のADHDのイメージとは違いますが、不注意優勢型のADHDといえます。 

福岡 筑豊にある就労支援boisoonでは就労継続支援も行っております。 興味のある方、相談も兼ねてお尋ねください。 
今の仕事で『働きづらい』と悩んでいる方。 
まずは就労支援のboisoonへ、お問い合わせください。 
▶お問い合わせはこちら 

NPO boisoon 理念|就労支援のboisoonの紹介

2021-09-22
おはようございます。 
発達障がいの人への就労支援をサポートしますboisoonです。 
NPO boisoonでは、障がいを持つ方々が自らの能力を最大限に活かし、自立した質の高い生活を送ることができるように支援しております。 
資格取得などもサポートし、さまざまな場を提供することで、生産活動を通して労働の喜びを分かち合いながら社会への参加を実現します。 

boisoonとは何の意味かと申しますと 
b→backbone 
中枢をなす、核となる
 
o→objective 
目的、目標 

i→ideal 
理想的な 

s→safty-net 
安全、保障
 
on→on one's honor 
名誉にかけて 

まとめると『障がいを持っている全ての者が安心して生活できる理想的な社会を造る事を目標に、我々が「核」となり発信して行く…』 という理念がございます。 

就労支援boisoonでは就労継続支援も行っております。 
興味のある方、相談も兼ねてお尋ねください。 

同じ思考モデルの人と一緒にいると、偏った考え方を持ったり、必要以上に変化を恐れたり変化を拒んでしまいます。 
いわゆるコンフォートゾーンに居る事になります。 
その様な場合では、残念ながら人は成長しないのです。 

少しでも末味の領域に出る事、知る事が必要です。 
だからこそ、「職場と自立の往復」は危険なのです。 
さまざまな人と話をする。 

例えば、サークル活動やボランティア活動等、積極的に参加する人、又は多趣味な人は多種多様な価値観に触れることができ、今までとは違った考え方や新しい発想に気付かされます。 

まずは自らの人生を楽しみ、新しい事への挑戦をし続けましょう!! 

今の仕事で『働きづらい』と悩んでいる方。 
まずは就労支援のboisoonへ、お問い合わせください。 

仕事のマッチング|就労支援のBoisoonの就職前の準備支援

2021-09-17
おはようございます。
発達障がいの人への就労支援をサポートしますBoisoonです。

今の仕事、職場『働きづらい』で悩んでいませんか?
発達障がいの人には『対人関係が苦手』『不注意』『感覚過敏』といった
特性があり、仕事をする上でそれが働きづらさに繋がることがあります。

就労支援のBoisoonの基本
発達障害の人が就職する時に、最も重要になるのが『ジョブマッチング』
言葉の通り、自分に合う(マッチする)仕事を見つけることです。

就労支援のBoisoonでは、初期の段階から仕事のマッチングを一緒に考えることが大切です。

まず、自分の特性を知りましょう!
就労支援のBoisoonなどに相談して、支援者などを通じて、自分の特性を理解します。
好きなことや、苦手なこと、嫌なことなんでも大丈夫です。
それが、仕事上どんな長所や課題につながるかを考えます。

就労支援のBoisoonの就職前の準備支援では
相談や検査を通じて自己理解を深めるます。

相談時によく質問することは
●どのような仕事をしたいか
●過去にどのような仕事をしたか
●働くうえで困っていること
そして検査として支援機関でGATB(一般職業適性検査)などの検査を受けます。
検査の結果をふまえて、さらに相談を進めていきます。

効果としては、相談や検査を通じて本人の自己理解が深まります。自分の得意、不得意や働いていくための課題、これからすべきことが、少しずつ見えてきます。

本人も支援者も、能力や職業適性などへの理解が深まります。
自分を客観的に見られるようになります。

支援者が相談や検査などを通じて、本人の特徴を確認・評価をすることを『アセスメント』と言います。このアセスメントを通して、私たち就労支援のBoisoonは、特に本人のニーズ(必要としていること)の確認を重視しています。
働いていくうえで、どんな支援が必要になるのかを考え、それによって個別の支線計画を立てていきます。

発達障害で困っている方は、私たち就労支援のBoisoonに相談する際、普段困っていること、なりたい未来などなど…遠慮せずになんでも相談してください。

就労支援Boisoonでは就労継続支援も行っております。
興味のある方、相談も兼ねてお尋ねください。

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今の仕事で『働きづらい』と悩んでいる方。
まずは就労支援のBoisoonへ、お問い合わせください。

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