本文へ移動

ブログ

施設のできごとや行事、イベントなどの様子を更新していきます。

プリセットバナー

ブログ

発達障害の人に必要なスキル

2022-06-30
おはようございます。
発達障がいの人への就労支援をサポートしますboisoon(ボイソーン)です。

NPO boisoonでは、障がいを持つ方々が自らの能力を最大限に活かし
自立した質の高い生活を送ることができるように支援しております。

資格取得などもサポートし、さまざまな場を提供することで
生産活動を通して労働の喜びを分かち合いながら社会への参加を実現します。

発達障害の人が仕事を続けるにあたって必要なものが大きく分けて3つあります。

1、仕事をするためのハードスキル
仕事そのものを遂行する能力のこと。
たとえば機械をつかう技術や、専門的な知識、仕事ための語学力など。

2、社会生活のためのソフトスキル
社会人として生活するための能力のこと。
たとえば、コミュケーション能力やスケジュールを管理する力などがあります。

3、日常生活のためのライフスキル
食事や睡眠管理、身だしなみを整えることなど生活日常のスキル。
ソフトスキルのベースになるもので、ソフトスキルと重なる部分も多いです。

特に発達障害の人は、ソフトスキルの不足によって働きづらくなり、仕事を辞めてしまうことが多いです。
ライフスキルがしっかりできていれば、ソフトスキル、ハードスキルがスムーズに成り立つこともあります。

発達障害の人のなかには、ソフトスキルのベースとなる、ライフスキルが不足している人もいます。
毎日、食事や睡眠をとって健康を保ち、元気に出勤するするという、ごく基本的なところに困難を抱える人もいるのです。

その場合、自分に合う仕事をみつけて、ハードスキルを十分に発揮できたとしても、職場定着が難しくなることもあります。
ハードスキルはあっても、ソフトスキル不足がみられ、その背景として睡眠不足など日常生活面の問題が考えられる場合には、ライフスキルの不足を考慮し、その対策をとることも大切です。

生活が不安定になり、遅刻や欠勤の多発、集中力の欠如といった問題が起こりやすくなります。

ライフスキルの例として
●住まいの管理
自分の住まいの掃除をしたり、整理整頓したりするスキル、仕事に必要なものを管理することにもつながります。

●みだしなみ
業務内容やその日の天候など、状況に応じて髪型や服装などの身だしなみを整えるスキル

●健康管理
食事や睡眠をとって体調を整え、病気や怪我があれば病院へ行くという、基本的な健康管理のスキル。

●金銭管理
収支を自分で管理するスキル、公共料金の支払いや、生活費・食費などの管理。

●対人関係
日常的な人間関係のスキル。近所の人や店員。駅員などと適切なコミュニケーションをとること。

●移動手段
地図や交通機関を利用して目的地にたどり着くためのスキル

●余暇の過ごし方
休日に、適度に体を休めることや、ストレス解消をすること。
休日に生活リズムが崩れてしまう人が多い。

身だしなみを整えていないと、見た目も悪くなり第一印象も悪くなります。
仕事をする上で、当たり前のことですが、ライフスキルを今一度見直して整える必要があります。

ADHDの子との関わりが難しい、働きづらいと悩まれている方、まずはNPO boisoonにご相談ください。
お問い合わせお待ちしております。

▶お問い合わせはこちら
http://boisoon.jp/publics/index/5/

発達障害の人の働きづらさ

2022-06-30
おはようございます。
発達障がいの人への就労支援をサポートしますboisoon(ボイソーン)です。

NPO boisoonでは、障がいを持つ方々が自らの能力を最大限に活かし
自立した質の高い生活を送ることができるように支援しております。

資格取得などもサポートし、さまざまな場を提供することで
生産活動を通して労働の喜びを分かち合いながら社会への参加を実現します。

発達障害の人の離職の理由としてあげられるのが

1、簡単な作業ができない
2、自分の能力だけでは手に負えない
3、仕事の技術面で追いつかなかった
4、仕事をするのに時間がかかる
5、人より何事も時間がかかる
6、仕事のレベルアップができない
7、自分に合わない仕事
8、自分のペースで働けない
9、仕事がつまらなかった
10、ストレスと体力的に続かない
11、期待に応えようと頑張るが疲れる
12、人間関係に問題を抱えている
13、雇用主に自分の障害を理解してもらえない
14、普通の人の感覚を身につけさせられ、精神的なダメージを受ける
15、障害など関係ない、努力しろと言われ、重圧になった
16、会社でいじめを受けた
17、人間関係のややこしさにパニックを引き起こした
18、いじめにあったり無視される

これらを大きく3つに分けると
●仕事そのものができなかった
●仕事が合わなかった
●対人関係の問題が起きた
という3つです。

仕事そのものができなかった理由として
1、簡単な作業ができない
2、自分の能力だけでは手に負えない
3、仕事の技術面で追いつかなかった
4、仕事をするのに時間がかかる
5、人より何事も時間がかかる
6、仕事のレベルアップができない

仕事が合わなかった理由として
7、自分に合わない仕事
8、自分のペースで働けない
9、仕事がつまらなかった
10、ストレスと体力的に続かない
11、期待に応えようと頑張るが疲れる

対人関係に問題が起きた理由として
12、人間関係に問題を抱えている
13、雇用主に自分の障害を理解してもらえない
14、普通の人の感覚を身につけさせられ、精神的なダメージを受ける
15、障害など関係ない、努力しろと言われ、重圧になった
16、会社でいじめを受けた
17、人間関係のややこしさにパニックを引き起こした
18、いじめにあったり無視される

ですが、発達障害の人の働きづらさは仕事そのものよりも仕事の周辺のことから引き起こされる場合が多いのです。

仕事が合わず、ストレスや疲れが溜まったという人や、仕事はできても対人関係、人間関係に馴染めなかったという人が多いのです。

働きづらさの背景を理解するためには、仕事とその周辺事情に広く目を向ける必要があります。

ADHDの子との関わりが難しい、働きづらいと悩まれている方、まずはNPO boisoonにご相談ください。
お問い合わせお待ちしております。

▶お問い合わせはこちら
http://boisoon.jp/publics/index/5/

発達障害の人離職理由

2022-06-30
おはようございます。
発達障がいの人への就労支援をサポートしますboisoon(ボイソーン)です。

NPO boisoonでは、障がいを持つ方々が自らの能力を最大限に活かし
自立した質の高い生活を送ることができるように支援しております。

資格取得などもサポートし、さまざまな場を提供することで
生産活動を通して労働の喜びを分かち合いながら社会への参加を実現します。

発達障害の人で仕事で困難が積み重なり、働けなくなる人もいます。
指摘し続けられると、自信を失い、仕事から離れていきます。

発達障害の人は、一つの職場でなかなか定着できず、転職を繰り返すことになりがちです。

転職することで、いつか自分に合った職場をみつけられればよいのですが、どこにいってもうまくいかないという人もいます。

そういう人の中には働きづらさをいくつも抱えていて、働くことへの自信を失っている人もいます。

中には仕事を探すことが困難になり、仕事ができなくなる人もいます。自分にも当てはまるという人は、一人で無理に頑張ろうとせず、就労支援を受けることを考えましょう。

仕事のトラブルで、ミスをしたり、職場の人間関係で問題を抱えたりして、仕事がうまくいかなくなると、トラブルの繰り返しで、仕事のやり方や、転職を繰り返したり、出直しを図っても、同じようなトラブルが起きます。

結果、働くことの自信を失って、転職することをあきらめ、引きこもりの状態におちいる人も少なくはありません。

発達障害の人の離職の理由としてあげられるのが

1、簡単な作業ができない
2、自分の能力だけでは手に負えない
3、仕事の技術面で追いつかなかった
4、仕事をするのに時間がかかる
5、人より何事も時間がかかる
6、仕事のレベルアップができない
7、自分に合わない仕事
8、自分のペースで働けない
9、仕事がつまらなかった
10、ストレスと体力的に続かない
11、期待に応えようと頑張るが疲れる
12、人間関係に問題を抱えている
13、雇用主に自分の障害を理解してもらえない
14、普通の人の感覚を身につけさせられ、精神的なダメージを受ける
15、障害など関係ない、努力しろと言われ、重圧になった
16、会社でいじめを受けた
17、人間関係のややこしさにパニックを引き起こした
18、いじめにあったり無視される

規則があっても、ささいなことでミスをして、何度も叱責されて仕事を辞めることになった人もいます。

ADHDの子との関わりが難しい、発達障害で働きづらいと悩まれている方、まずはNPO boisoonにご相談ください。
お問い合わせお待ちしております。

▶お問い合わせはこちら
http://boisoon.jp/publics/index/5/

発達障害の就職活動

2022-06-30
おはようございます。
発達障がいの人への就労支援をサポートしますboisoon(ボイソーン)です。

NPO boisoonでは、障がいを持つ方々が自らの能力を最大限に活かし
自立した質の高い生活を送ることができるように支援しております。

資格取得などもサポートし、さまざまな場を提供することで
生産活動を通して労働の喜びを分かち合いながら社会への参加を実現します。

働き続けることが難しいと悩んでいる方、いらっしゃいませんか?
発達障害の人には、就職への悩みもみられますが、就職後にその仕事をながく続けることが難しいという悩みもよくみられます。
仕事を安定的にこなすことが難しいのです。
仕事がなかなか安定しません。

就職活動は人それぞれです。
就職活動では履歴書作成や面接などが課題になります。ただし、この段階ではあまり困難がなく、無事に就職できる人もいます。

ただ、働きはじめると、多くの場合、それぞれの『働きづらさ』が出てくることがあります。
仕事自体よりも、仕事に関連した人間関係に悩む方が多いです。

特に、仕事が広がると困難が生じることがあります。
発達障害の人にはそれぞれの生きづらさがあり、仕事に対する困難も人それぞれに違います。

しかし、多くのケースに共通してみられる特徴として、仕事が広がるにつれて働きづらさを感じやすいということがいえます。

発達障害の人には対人関係や確認作業など、苦手なことがあります。
しかし、仕事を続けていれば、そうした面も含めた、総合的な能力を求められる機会も出てきます。
そこで、困難に直面するのです。

そうした経験を飲んども繰り返し、転職を続ける中で、支援機関につながり発達障害に気づくという人もいます。

発達障害の人には、学生時代はあまり困っていなかったのに、就職してから一挙に問題が起こりだすという人がいます。
これは、高学歴の人にしばしばみられるケースです。
学生時代は成績が良く、人間関係や生活面の課題が見過ごされていたものの、社会人になって総合力が求められるようになると、隠れていた課題が問題として浮上するのです。

学生時代に優秀だった人でも、このような困難に直面することがあるのはそのような背景があるからです。
学生時代に成績がよかった人が、仕事もうまくできるとは限りません。

働いていて『仕事が合わない』『職場になじめない』と感じることが多く、転職しがちになる。一つの職場になかなか定着できません。

転職を繰り返すうちに、仕事や勤務形態を選びにくくなっていき、苦しい働き方になってしまいます。

やがて、働くこと、仕事をすること自体が難しいと感じて、失業状態から抜け出せなくなる人もいると思います。

ADHDの子との関わりが難しい、発達障害で働きづらいと悩まれている方、まずはNPO boisoonにご相談ください。
お問い合わせお待ちしております。

▶お問い合わせはこちら
http://boisoon.jp/publics/index/5/

発達障害の種類別への課題

2022-05-31

おはようございます。
発達障がいの人への就労支援をサポートしますboisoon(ボイソーン)です。

NPO boisoonでは、障がいを持つ方々が自らの能力を最大限に活かし
自立した質の高い生活を送ることができるように支援しております。

資格取得などもサポートし、さまざまな場を提供することで
生産活動を通して労働の喜びを分かち合いながら社会への参加を実現します。

まずは、発達障害を理解することから始めましょう。
発達障害の人には『こだわりの強さ』『不注意』などの心理的・行動的な特性があります。
それらの特性が生活や仕事の場面で支障となることがあり、それが本人にとっての生きづらさや働きづらさとなります。

しかし、本人の周りの人たちが、その人の特性をよく理解し、その人に合った環境を整えることができれば、生活上の支援は起こりにくくなります。
それは生活全般にいえることですが、就労支援でも同様です。

働き辛さを改善するためには、まずは発達障害をよく理解することから始めましょう。

発達障害とは先天的な脳機能の障害です。いくつかのタイプに分かれていますが、人によっては複数のタイプが重複することもあります。

ASD
自閉スペクトラム症。『対人関係が苦手』『こだわりが強い』といった特性があります。
発達障害の中でも、とくに働きづらいにつながりやすいです。

ADHD
注意欠如・多動症。『不注意』『多動性・衝動性』という特性があります。大人では不注意が目立つことが多く、仕事の場もそれが課題になりやすいです。

SLD
限局性学習症。一般にはLD学習障害ともいう。『読み書きが苦手』『計算が苦手』という特性があります。

運動や手作業が苦手なDCD(発達性協調運動症)を重複している人もいます。

ASDの場合
コミュニケーションが悩みに
ASDの人では多くの場合、コミュニケーションが課題になります。

SLDの場合
書類の作成が苦手に
SLDの人には、書類関連のトラブルがみられます。
ただ、職場によってはパソコンや計算機などの道具を使えるため、苦手なことがそれほど問題にならないこともあります。

ADHDの場合
ミスがなかなか減らない
ADHDの人は、不注意が仕事上の問題につながりやすいです。
上司の指示を聞き逃したり、重要な用事を忘れたりする。そうしたミスが致命的な問題となることもあります。

タイプ別の働きづらさ、同じ発達障害でも、働きづらさを感じるポイントは人それぞれに異なります。
一人一人の困難をよく理解することが重要です。

ADHDの子との関わりが難しい、働きづらいと悩まれている方、まずはNPO boisoonにご相談ください。
お問い合わせお待ちしております。

▶お問い合わせはこちら
http://boisoon.jp/publics/index/5/

ブログ

テキストバナー

〒821-0012 
福岡県嘉麻市上山田1359番地1
電話 0948-52-2411
FAX 0948-52-2433
TOPへ戻る